臨床の力
入院は年間150~180例。県西部・中部を中心とした多くの医療機関と連携し、Common diseaseから超希少疾患まで幅広く対応しています。
専攻医プログラム等を通じ、脳神経内科の臨床に強いプロフェッショナルを育てます。また、整形外科、脳神経外科、内科の他専門診療科、耳鼻咽喉科、眼科、リハビリテーション科などの専門医と連携し、総合的な臨床能力を高めます。
裁量労働制を柔軟に適用し、「メリハリの効いた働き方」を達成しています。例えば、当科のカンファレンス・回診・抄読会・薬の説明会などは、全て平日の日勤時間帯に行っています。
教育体制
診療参加型臨床実習
脳神経内科の診療では「問診を基に診察をどのように組み立てるか」「問診・診察を基にどのような病態を想定し、高位診断・鑑別疾患するか」「患者さんが何について最も困っているか」を最も重視します。
このため、当科の病棟実習では最初の1日半は担当患者さんの問診・診察を丁寧に行います。その間、学生とスタッフで上の3つのポイントについてDiscussionし、考える力を養成します。又、ご協力下さる外来患者さんの問診を学生が行う曜日も他に設けています。
卒後教育
脳波判読、神経伝導検査、針筋電図は学会専門医の指導のもと、高い技術・能力を身に着けることができるようになります。 本学や関連施設での専攻医研修・配属・復職を検討している方は、 脳神経内科 までお問い合わせください。